SBJ銀行住宅ローン審査を突破したいなら 家を買うために

かつては護送船団方式と評され、海外資本の金融機関は厳しい規制により、制限されていましたが、

 

その後の国際世論からの批判に答えた形の規制緩和により

 

外国資本の金融機関が登場するようになりました。

 

SBJ銀行もその一つです。

 

もともと1980年代から支店を置き、在日韓国人を対象とした経営活動を行ってた韓国の銀行だったのですが、

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2009年に日本法人が設立された新しい銀行です。

 

現在では在日韓国人だけではなく誰もが利用できるようになっています。

 

開業して間もない事もあり、行員は若くパワフルであり、取り扱う商品もユニークさが売りになっています。

 

特に住宅ローンは、資格要件に日本に永住希望の外国籍の方、勤続年数の浅い方、

 

セカンドハウス購入希望の方、店舗併用住宅購入にも門戸を広げています。更には住宅ローンでありながら、

 

投資目的での物件購入資金としても融資が可能になっており、他行にはない特徴を兼ね備えています。

 

又、担保物件評価の際には法定耐用年数を超えた物件に対しても評価可能としており、この点はSBJ銀行の独壇場と言ってよいでしょう。

 

気になる審査基準については、上述した点に特徴を持っているだけに比較的ハードルは低いと考えて差し支えはありませんが、

 

いかなSBJ銀行とは言え、安定した返済が可能であると判断されない場合は融資はしてくれません。そこはやはり金融機関のこと、

 

個人の信用情報はしっかりと確認されます。破産履歴があれば言わずもがな、クレジットカードの延滞履歴・キャッシング枠、

 

借入延滞履歴も確認されます。勤務先や勤続年数には銀行側として

 

こだわりがないだけに顧客の社会人としての信用度合いを個人信用情報から判断されることになります。

 

SBJ銀行での融資をお考えの方はこの点クリアできるものはクリアしておくべきです。昨今の銀行融資では保障会社を立てることで、

 

保証人を必要としない銀行が増加していますが、既婚者に限り配偶者を連帯保証人とするよう求めています。注意を要する点です。

 

又、他行と同じ安定して返済を行えるかどうかの要件に健康状態の善し悪しが関係してきますが、

 

団体信用生命保険への加入が可能かどうかが他行よりも重要になってくる可能性があります。

 

これも要注意です。SBJ銀行では融資に対して不安要素をお持ちの方に対して、

 

事前相談の場を設けていますので、真剣に融資を検討している方にとっては相談してみるのも良いでしょう。

 

 

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