ゆうちょ銀行住宅ローン審査通過可能?在籍確認など

 

住宅ローンには厳しい審査があります。

 

銀行に行って申しこめば簡単に借りられるというものではありません。

 

住宅の売買契約を結んだにもかかわらず住宅ローン審査が通らず、泣く泣く売買契約を破棄する人も少なくないのです。

 

審査条件はいくつかあります。

 

まずは個人信用情報です。ショッピングローンやリボ払いやキャッシング残高を隠した場合は信用にかかわりますし、万一、過去に延滞したことがある場合は借入が難しくなります。

 

収入額の安定性ということで勤続年数も問われます。3年以上は同じ会社に勤めていることが目安となります。

 

勤務先も重要になります。最低年収が200万以下と低い場合も審査に通らない可能性は高いです。

 

年収負担率といって年収によって25から30パーセント以内が返済額とされています。

 

生命保険に加入できる程度の健康状態であることも必要事項です。

 

車など別のローンも返済中なら、その額も合計した金額で判断されるので、その分、住宅ローンの額は低くなります。

 

頭金がなくても家は建てられるとうたっているところもあります。

 

できるだけ頭金を用意して借入額を減らし、複数のところに申込みしておいて本審査が通った中からもっとも条件のよいものを探すようにしましょう。

 

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完済時年齢が若い方が審査に通りやすくなります。借入期間はできるだけ短くしましょう。

 

ゆうちょ銀行も住宅ローンを取り扱っているということはご存じない方がおおいですが、スルガ銀行の代理業者として仲介業務を行っているのです。

 

ゆうちょ銀行の場合、その特徴は商品ラインナップの多さにあります。

 

基本プランだけでなく、個人事業者応援型、働く女性応援型、アクティブシニア応援型、親孝行応援型など全部で10種類以上のタイプ別商品があるのです。

 

住宅金融支援機構と提携するフラット35やフラット35Sなども取り扱っています。

 

他と違うタイプを扱うため適用する金利が高めなのはデメリットですが、自分の置かれている現状からあきらめている人にとっては審査通過のチャンスとなる可能性もあります。

 

全国の82店舗でしか受付できないということもありますが、自分の住んでいる近くにあり、条件が重なる場合は審査を受けてみるのもよいです。

 

もともと郵便局だったためゆうちょ銀行職員のローン知識や不動産知識は他の大手銀行のローン担当者に比べて頼りないという意見も多くあります。利

 

用にあたっては、自分自身でしっかりとした知識を見につけてから行くほうがよいです。

 

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