群馬銀行 住宅ローン審査通過について 事前に知っておきたいこと

群馬銀行の住宅ローンは商品の種類が豊富なことが特徴です。

 

基本となる金利選択プランのほかに、夫婦が連帯してひとつの契約を結ぶプランや、親子二世代でローンを返済するプランもあります。

 

それぞれに異なる審査の基準が設けられているので、ひとりでは審査に通らなくても、夫婦なら通過できる場合があるかもしれません。

 

このほかガン保障や3大疾病保障などの特約がついたローンや、リフォーム・省エネ工事に利用できるローン、さらに女性専用の住宅ローンなども用意されています。

 

もちろん住宅金融支援機構のローンも利用できます。また群銀のローンには、利用者向けの付帯サービスや、カードローンの金利引き下げといった特典が付いています。

 

群馬銀行の住宅ローンを借りようとするときには、一般の銀行ローンと同様に、安定した返済が可能かどうかの審査が行なわれます。

 

まず最低限の条件として、融資は利用者自身が住む住宅の購入に充てること、物件が群馬銀行の営業区域内にあること(東京や大阪なども含む)、申し込み時点で20歳以上65歳未満であること、サラリーマンなら勤続1年以上、自営業者なら業歴3年以上あることは必須です。保証人は必要ありませんが、保証会社の審査を受けて保証を受けなければなりません。

 

審査に通過するかどうかは、借入希望額と年収の比較によって決まるため、絶対に通る方法はありませんが、窓口で相談してみれば大体の基準はわかるでしょう。相談するときには源泉徴収票など年収がわかる書類と、購入したい物件の見積書などを持っていけばスムーズに運びます。

 

多重債務の状態にあると、群馬銀行でもローン審査の通過率は下がります。複数の金融機関から融資を受けているときは、できるだけローンをひとつにまとめ、可能なら返済してしまったほうが有利です。

 

過去に返済を滞納したことがあると、いわゆるブラックリストに載っている可能性があり、審査も通りにくくなります。自己破産や任意売却などの債務整理を行なったときは、一定期間を経過するまで融資を受けられないのが普通です。

 

群銀のホームページには事前審査の申し込みフォームがあり、本審査を受ける前に簡単な仮審査を受けられるので、とりあえず利用してみると良いでしょう。

 

仮審査は年収100万円以上から受けられますが、これに通過しても必ずしも融資を受けられるとは限りません。しかしひとつの目安となり、時間の節約にもなるでしょう。

 

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